これが加齢で弱りゆく筋肉たち!筋力低下を防ぐ方法とは?

w/aging Jan 11, 2023
 

 

身体の機能は悲しいかな20代をピークにちょっとずつ低下していきます。だからどれだけ筋力低下していくスピードを緩やかにできるか?ということが大切!ですよね。どうしたら良いでしょうか。

人によって筋力低下のスピードが違うけど、要因は普段どれだけ筋肉を使っているか。普段使っている筋肉は低下しずらく、使ってない筋肉は低下していく。単純でわかりやすい。


身体の部位によっても低下しやすい、しにくいがある。
一番筋力低下がでやすいのは①下肢。次いで②上肢、最後に③体幹です。


体幹は日常の動きや姿勢で常にある程度使われているからか、低下の速度は遅い。この順番をみて生活の質を考えると圧倒的に下肢の筋力が低下しないようにトレーニングする必要があることは明白です。


さらに。下肢の中でもよく使いすぎる筋肉と、使えてない筋肉、要は筋力低下しやすい筋肉があります。使えてない下肢の筋肉を使うようにすることで、この筋力低下曲線をグッと緩やかにすることができます。


では使えてない筋肉はどんなものがあるでしょう?
股関節周辺筋・ハムストリングス・内転筋・ヒラメ筋・後脛骨筋・腓骨筋・足裏の筋肉などがあげられます。これらをしっかりと普段のトレーニングに組み込ませることが必要ですね。


逆に過剰に使ってしまう筋肉
大腿筋膜張筋・大腿直筋・外側広筋・腓腹筋などがあげられます。


上肢では前鋸筋、肩甲下筋、上腕三頭筋などがあまり使えてない筋肉の代表になるので、使えてない上肢と下肢を組み合わせたトレーニングがより有効で効率的です。


W/Agingのトレーニングではこの辺りを網羅できるよう作成しています。これらに呼吸を組み合わせ体幹も刺激しながら行うので効かないわけがありません!今回はトレーニングの一例を紹介しています。これだけでも弱りやすい筋肉への刺激がいくつも入っていることがわかると思います。是非お試しあれ♪